鎌倉市山崎のまちの歯医者さん「医療法人 樹会 いがらし歯科医院」

いがらし歯科医院が目指すこと

いがらし歯科医院が目指すこと

さまは「オーラルフレイル」という言葉をご存知でしょうか。
オーラル(口)のフレイル(衰え・虚弱)、つまり「歯や口の機能の衰え」を意味する言葉です。
この「オーラルフレイル」が運動機能の「フレイル」と共に、全身の衰えに直結する原因の一つである事が明らかになっています。
具体的には歯を失う等の理由で噛む力が衰えると、バランスの良い食事がとれなくなり低栄養状態になります。高齢者にとって低栄養はすぐさま身体機能の低下や筋力の低下を招き、そのまま要介護へと繋がってしまいます。
裏を返せばオーラルフレイルを予防する事でそのリスクを大きく下げる事が出来ます。
防歯科先進国のスウェーデンでは80歳で自分の歯が平均20本残っているのに対し日本ではわずか8本(厚生省調べ)とのデータもあります。
歯を失う大きな原因はむし歯と歯周病です。これらはご自身で日々適切なケアを行い、定期的に歯科検診・歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを受ける事で十分予防、管理する事ができます。

ところが、残念な事に日本ではまだ「歯医者は歯が悪くなってから行く所」「年をとったら入れ歯になるのは仕方ない」という考えが根強く、それが歯を失う事を食い止めるチャンスを逃す原因になっていると思われます。ひとえに私達歯科医療従事者の力不足と反省すべき点です。
本は近年世界有数の長寿国になりました。しかし日本の「平均寿命」と、自立して健康的な生活を送る事が出来る「健康寿命」とは男性で約9年、女性で約12年の差があります。日本が「寝たきり大国」と言われてしまうのはそのためです。さまざまな要因があるとは思いますが、オーラルフレイルの予防はその差をうめる大きな柱になると期待されます。

また、近い将来である2025年には「団塊の世代」と呼ばれる多くの方々が75歳を超え、人口の3分の1が65歳以上になる「超高齢社会」を迎えます。介護・医療の問題が懸念されていますが、高齢になっても元気で自立した生活を送って頂く事が最も前向きで有効な解決策になります。そのためにも、今からフレイルを予防する必要があるのです。

赤ちゃんの誕生を控える妊婦の方とその家族の方々、乳幼児、小・中・高校・大学生、成人、高齢者、そして介護が必要になった方まで、生涯に渡りそれぞれのライフステージにおける健康維持・増進について継続してお話をし、取り組みを促すことのできる環境がいがらし歯科医院にはあります。


院は老健施設やご自宅への訪問診療や口腔ケアを行っています。
要介護のご高齢の方に、お口から好きなものを安全に召し上がって頂く、バランスの良い食生活を続けていくための支援、口腔ケアによる誤嚥性肺炎を予防する取り組みは徐々に成果をあげています。
しかしながら、本来高齢になっても要介護の状態になるのを未然に防ぎ、ご自分らしい生涯を全うして頂く事こそ我々医療従事者の使命であると日々実感しています。

いがらし歯科医院は、ご来院下さる多くの患者さんや「湘南鎌倉総合病院」「湘南鎌倉バースクリニック」との連携でご縁のあった皆さまを通じ、オーラルフレイルの予防は生まれる前からスタートし生涯続ける必要があることをお伝えしています。
また、手術を伴う大きな病気を患った方が、合併症を予防し1日でも早く社会復帰ができるように治癒を支持するために行う術前術後の口腔ケア(周術期口腔機能管理)にも積極的に取り組みを行っています。
そして、そのような医科・歯科など多業種で連携した働きかけが、日本の将来を良い方向に変える事になると確信しています。
午前
午後

※木、日、祝日はお休みをいただいております。
平日:午前(9:30-12:30) 午後(14:30-19:00)
土 :午前(9:00-13:30) 午後(14:30-17:00)

ご予約・お問い合わせ 0467-41-4182

湘南鎌倉総合病院での週術期口腔機能管理

バースクリニックの検診

訪問口腔ケア

糖尿病の患者さんへのオーラルケアレクチャー

求人情報