歯周病
歯周病は治療せず放置すると歯を失うことになる恐ろしい病気です。過労やストレスなどの生活習慣から引き起こされることもある一方、逆に歯周病が原因となり、糖尿病や内臓疾患などの全身疾患を引き起こすこともあるのです。
当院では患者さんの将来を第一に考え、歯周基本治療から歯周外科治療まで、一人ひとりにあった歯周病治療をご提案しています。専門の治療と自宅でのケアを組み合わせて、いつまでも自分の歯で食事を楽しめる、健康な歯と身体をつくっていきましょう。
当院では患者さんの将来を第一に考え、歯周基本治療から歯周外科治療まで、一人ひとりにあった歯周病治療をご提案しています。専門の治療と自宅でのケアを組み合わせて、いつまでも自分の歯で食事を楽しめる、健康な歯と身体をつくっていきましょう。
歯周病は生活習慣病
歯周病の直接の原因は細菌ですが、様々な要因も関係して起こります。例えば、疲労が蓄積すると自律神経のバランスが崩れ、免疫機能が低下して体調を崩すことがあります。体調が悪いと病気を受け入れやすくなり、歯肉の腫れや口内炎、風邪をひいたりします。
歯周病も同様で、生活の乱れや過度なストレスなどによる免疫機能の低下が影響します。体調を崩した時に歯肉が腫れる方がいますが、体調の良い時は免疫機能が働いているため、歯周病の症状が抑制されているに過ぎないのです。
健康のためには食生活・睡眠・ストレス・禁煙など日頃の生活習慣に気遣うことが大切です。これは歯周病だけでなく多くの病気の予防においても言えることです。
歯周病も同様で、生活の乱れや過度なストレスなどによる免疫機能の低下が影響します。体調を崩した時に歯肉が腫れる方がいますが、体調の良い時は免疫機能が働いているため、歯周病の症状が抑制されているに過ぎないのです。
健康のためには食生活・睡眠・ストレス・禁煙など日頃の生活習慣に気遣うことが大切です。これは歯周病だけでなく多くの病気の予防においても言えることです。
全身疾患との関係
口腔内の微生物は気道や歯肉の毛細血管を通して体内に侵入し、様々な病気の要因や原因になることが問題視されています。健康な口腔環境を維持することは、これらの病気を予防することにも繋がります。
歯周病が影響する恐れのある病気やトラブル
糖尿病、誤嚥性肺炎、細菌性心内膜炎(感染性心内膜炎)、虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)、内臓疾患、早産や低体重児出産
糖尿病、誤嚥性肺炎、細菌性心内膜炎(感染性心内膜炎)、虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)、内臓疾患、早産や低体重児出産
歯周病治療には、ホームケアと定期検診が欠かせません。
歯周病治療の基本は、汚れを落として歯石を取り除くことです。当院では、まず歯周病の進行状況を把握するため検査を行った後、歯磨き指導(TBI)、スケーリング(歯石除去)、歯周ポケットの清掃などの歯周基本治療から重度の方のための歯周外科治療、最新のレーザー治療など、患者さんにあわせた様々な治療を行っていますが、必ず必要となってくるのは、ご自宅でのケアと定期検診です。
定期検診では歯周病が進行していないか確認するのはもちろん、歯科衛生士がPMTC(professional mechanical tooth cleaningの略=専門家による機械を使った歯面清掃)を行い、歯面に付着したプラーク(歯垢)やステイン(着色汚れ)を徹底的に除去します。
医師の指導による適切なホームケアを実践した上で、定期的に検診を受け、歯とお口の健康を保っていきましょう。
定期検診では歯周病が進行していないか確認するのはもちろん、歯科衛生士がPMTC(professional mechanical tooth cleaningの略=専門家による機械を使った歯面清掃)を行い、歯面に付着したプラーク(歯垢)やステイン(着色汚れ)を徹底的に除去します。
医師の指導による適切なホームケアを実践した上で、定期的に検診を受け、歯とお口の健康を保っていきましょう。