その他
お口周りのトラブルや悩みは、人それぞれ。ニーズも多岐に渡ります。当院では最新技術を駆使した治療、患者様のニーズに合った治療を積極的に取り入れています。小さなことでも、お気軽にご相談ください。
歯ぎしり・噛締め
寝ている時や起きている時を問わず、無意識のうちに歯を擦り合わせたり、噛締めたり(くいしばり)する噛み合わせの習癖です。就寝中の歯ぎしりは無意識化で噛締める力は強大で、歯や歯肉、顎関節に障害を起こすことがあります。また、噛締め癖により歯が動き歯列不整が生じてきます。
歯ぎしりの治療
マウスピースを装着して歯の摩耗と負担軽減を図り、歯と顎関節を守ります。 習癖の改善は個々それぞれに適した方法を見つけていかなければなりません。 リラックスした睡眠を得ることで、歯軋りも軽減されますので、良質な睡眠をとるための習慣の改善・環境つくりも大切です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠中に呼吸が10秒以上止まっている場合を無呼吸と言い、この無呼吸が一晩(7時間)に30回以上、あるいは1時間当たり5回以上ある状態があると睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されます。無呼吸で深い睡眠がとれないため、日中の眠気による交通事故、労働災害、仕事や学業の能率の低下などが起す可能性があります。
また血液中の酸素不足や二酸化炭素の貯留が繰り返され、様々な病気に繋がり、また症状を悪化させます。一般の人に比べ高血圧症には3倍、急性心筋梗塞には6倍、脳梗塞には10倍罹りやすくなるといわれています。睡眠時無呼吸症候群の診断は耳鼻科で行われることになっています耳鼻科で診断を受け、睡眠中の顎・舌の位置異常があるとされた場合SAS用マウスピースでの治療が適用とされます。
また血液中の酸素不足や二酸化炭素の貯留が繰り返され、様々な病気に繋がり、また症状を悪化させます。一般の人に比べ高血圧症には3倍、急性心筋梗塞には6倍、脳梗塞には10倍罹りやすくなるといわれています。睡眠時無呼吸症候群の診断は耳鼻科で行われることになっています耳鼻科で診断を受け、睡眠中の顎・舌の位置異常があるとされた場合SAS用マウスピースでの治療が適用とされます。
顎関節症
顎の関節や噛むときに使われる筋肉の痛み、顎関節からの運動に伴う異音、口を開ける時、閉める時にまっすぐ動かない運動異常などの顎関節周辺の慢性疾患を総称して顎関節症と呼ばれます。
・顎関節部および咀嚼筋の疼痛(顎やその周りの筋肉が痛い)
・関節雑音(関節の音がなる)
・開口障害(口が開けられない)、顎運動異常(顎の動きがおかしい)
これらの少なくとも1つ以上あることが特徴です。
現在では噛み合わせを含む他の要因との複合的な原因でかみ合わせが悪くなっていると考えられます。 マウスピースを用いた顎の位置の修正や様々な習癖の改善が必要になります。
・顎関節部および咀嚼筋の疼痛(顎やその周りの筋肉が痛い)
・関節雑音(関節の音がなる)
・開口障害(口が開けられない)、顎運動異常(顎の動きがおかしい)
これらの少なくとも1つ以上あることが特徴です。
現在では噛み合わせを含む他の要因との複合的な原因でかみ合わせが悪くなっていると考えられます。 マウスピースを用いた顎の位置の修正や様々な習癖の改善が必要になります。
スポーツ用マウスガード
激しくコンタクト(接触)するスポーツは常に口腔外傷の危険性を伴います。また、歯や顎の骨を介達した脳へのダメージも心配です。脳震盪の軽減や口腔組織や歯を守るために、スポーツ用マウスガードを着用することをお勧めします。
マウスガードは衝突などの外からの力から守るためのマウスピース型の装置です。格闘技やハードな接触のあるスポーツに携わっている方には、カスタムメイドマウスガードと呼ばれる、個人に合わせて作製した的確なマウスガードを使用することをお勧めします。 弾力性のあるシートで、個人のお口にあったマウスピースを製作します。
マウスガードは衝突などの外からの力から守るためのマウスピース型の装置です。格闘技やハードな接触のあるスポーツに携わっている方には、カスタムメイドマウスガードと呼ばれる、個人に合わせて作製した的確なマウスガードを使用することをお勧めします。 弾力性のあるシートで、個人のお口にあったマウスピースを製作します。