矯正
不揃いな歯並びの原因は、遺伝的なものが主な原因だと思っていませんか?
実際は、口呼吸や噛み方や飲み込み方の癖、食べるときの姿勢など、環境的な要因が影響していることが多く、生活習慣や癖の改善によって、きれいな歯並びを育成することが可能です。当歯科医院では、歯並びにとって最適な環境を小児期に整えることを最優先に考えた治療に取り組んでいます。
子どもから大人まで、歯を抜かず、安心・安全で無理のない治療法で、きれいな歯並びをつくるお手伝いをしています。当院では、上記の指導を行い、必要であればマウスピースを用いて歯並びに良い習慣付けを行っています。
実際は、口呼吸や噛み方や飲み込み方の癖、食べるときの姿勢など、環境的な要因が影響していることが多く、生活習慣や癖の改善によって、きれいな歯並びを育成することが可能です。当歯科医院では、歯並びにとって最適な環境を小児期に整えることを最優先に考えた治療に取り組んでいます。
子どもから大人まで、歯を抜かず、安心・安全で無理のない治療法で、きれいな歯並びをつくるお手伝いをしています。当院では、上記の指導を行い、必要であればマウスピースを用いて歯並びに良い習慣付けを行っています。
歯列不正の原因は・・・
歯並びの良し悪しは、見た目の問題だけでなく全身の健康にも大きな影響を与えます。意外に思われるようなのですが、歯並びは遺伝的な要因だけでなく、普段の食事時の姿勢、噛み方・飲み込み方の様式、口呼吸や歯ぎしりなど無意識に身についてしまった習癖が原因になっている事が多いのです。歯並びを悪くしてしまう癖を修正し、正しい姿勢や咀嚼方法を身につけることで歯並びや噛合せが改善されていきます。
また、この習癖を直すことで歯列矯正治療効率が向上し、後戻りのリスクも減少させます。癖の改善は順応性の高い学童期に行うことを勧めています。歯並びは、歯や顎の発達途上の小児の間に治療を開始し整えてあげるのが理想です。大人になってからの歯科矯正は、時間も費用もかかります。
また、この習癖を直すことで歯列矯正治療効率が向上し、後戻りのリスクも減少させます。癖の改善は順応性の高い学童期に行うことを勧めています。歯並びは、歯や顎の発達途上の小児の間に治療を開始し整えてあげるのが理想です。大人になってからの歯科矯正は、時間も費用もかかります。
治療方法
T4Kマウスピースを使った矯正(対象:6〜10歳、治療期間:半年〜1年)
T4K口腔周囲筋トレーナーというシリコーン製マウスピースを使用し、唇や舌など歯並びを取り巻く口腔周囲筋機能と、顎の位置を修正する治療法です。最適な治療開始年齢は、6〜8歳です。
2週間咀嚼訓練ガムを用いた正しい噛み方のトレーニングを行ってから、マウスピースの装着を開始します。マウスピースは毎日、起きている間の1時間と夜間の睡眠中に装着します。正しい装着方法の確認とモチベーションの維持のため1~2か月ごとに通院してもらい経過を見ていきます。
元々歯のサイズが大きすぎる方や、癖が改善しきれなかった場合は、歯列の幅を広げる治療法に移行していきます。
2週間咀嚼訓練ガムを用いた正しい噛み方のトレーニングを行ってから、マウスピースの装着を開始します。マウスピースは毎日、起きている間の1時間と夜間の睡眠中に装着します。正しい装着方法の確認とモチベーションの維持のため1~2か月ごとに通院してもらい経過を見ていきます。
元々歯のサイズが大きすぎる方や、癖が改善しきれなかった場合は、歯列の幅を広げる治療法に移行していきます。
SH療法(対象:8歳頃〜中高年、治療期間:約3年)
特殊なスプリング(Slidex)を組み込んだ取り外し式の装置を使った歯列矯正です。歯の並ぶ顎の幅が狭くなって乱杭歯になってしまった場合、歯を抜かずに歯の並ぶ土台である顎を拡げて歯並び・噛合せの改善を図るため治療方法です。
結果、見た目だけでなくお口の持っている機能の改善、全身の健康にもつながります。装置の装着時間は1日8〜10時間と短く、主に睡眠時に装着するので家にいる時間の装着だけで治療が可能。緩やかに顎を拡げるので、矯正治療開始時の痛みがとても少ないです。矯正中であることを周囲の人に気づかれないのが特徴です。治療は8歳頃から中高年まで可能。大人でも「歯並びを良くしたい」という気持ちを諦めず、矯正に取り組んでいただけます。
結果、見た目だけでなくお口の持っている機能の改善、全身の健康にもつながります。装置の装着時間は1日8〜10時間と短く、主に睡眠時に装着するので家にいる時間の装着だけで治療が可能。緩やかに顎を拡げるので、矯正治療開始時の痛みがとても少ないです。矯正中であることを周囲の人に気づかれないのが特徴です。治療は8歳頃から中高年まで可能。大人でも「歯並びを良くしたい」という気持ちを諦めず、矯正に取り組んでいただけます。
歯並び以外に期待される改善点
・肩こり、鼻づまり、頭痛 ・顎関節症
・いびき・睡眠時無呼吸症候群 ・咀嚼・嚥下(飲み込み)、発音・構音障害
・肩こり、鼻づまり、頭痛 ・顎関節症
・いびき・睡眠時無呼吸症候群 ・咀嚼・嚥下(飲み込み)、発音・構音障害
マルチブラケット法
針金とボタンを使った、従来の矯正手法です。当歯科医院でも、対応が可能です。永久歯の生えてくる位置の異常などはどうしてもこの方法が必要となります。
SHノート・マウスピースノート
SH療法・マウスピースで矯正治療を行っている方にはそれぞれ、「SHノート」「マウスピースノート」をお使いいただいています。治療の流れや装着方法が記載してあるので、医院での説明内容をご家庭で確認して頂きます。両治療法とも装着時間が重要なため、毎日記録できるようになっています。ノートは来院時にお持ちいただき、装着状況と歯並びの改善状態を照らし合わせることで、適切な指導と装置の調整に反映させています。 また、お口の健康状態についての連絡ツールとしてもご活用いただいています。
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